まずはiPhone5s/cが発売される前後1週間における訪問OSシェアの変化。
想像してたよりもiOSのシェア増加幅が大きい。ちなみに、調査対象サービスにおけるドコモ利用者割合が比較的高く、発売前には40.9%だったものが発売後には32.6%に低下しており、auとSoftbankがそれぞれ3ポイントほどシェアを伸ばしているという結果も多分に影響を与えていそうだ。
次に端末毎に見たシェアの変化。
端末だけで見ちゃうとiPhoneが元々多かったのだけど、ついに70%超。なかなかインパクトあるシェアになってしまってる。
ついでにAndroid/iOSのOS別滞在時間の差と変化。
Androidユーザの滞在時間がiOSユーザよりも少なめな傾向はあったのだけど、iPhone5s/c発売後にその差が今まで以上に開いている。LTEが繋がりやすくなったとか、Safariが高速化したとか細かな要因の積み重ねがあるにしても、iOS7のリリースとiPhone5s/cの発売を見越した対策が功を奏した結果、iOSユーザの滞在時間がこれだけ伸びているのは印象的な変化。
数値的な詳細分析は別途しているのだけど、日々の分析とそれに基づく改善はとても大切だってことが改めて身にしみたiPhone5s/c発売前後でした。
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